新出光(福岡県福岡市)とソーラーフロンティア(東京都港区)は3月14日、新出光による太陽光発電システムの初期費用ゼロ設置モデル「SFPVシステム」で協働を開始したそうです。
このシステムは、顧客が太陽光発電システムの設置にかかる初期費用や太陽光発電システムのリース料といった固定費用を負担することなく、電力消費量に応じた「電力使用料」を支払うことにより、太陽光発電で得られた電力を優先的に使用することができるものだそうです。
また、太陽光発電システムに搭載された計量法に則ったモニタリングシステムによって、顧客の電力使用実態や省エネ努力に応じた発電量の調整を行うことができ、完全自家消費も可能にするそうです。