新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は6月27日、2018年3月末時点の風力発電設備の導入実績について公表したそうです。この調査の対象は、単機出力10kW以上かつ総出力20kW以上の系統連系されているすべての風力発電設備とのこと。
この調査によると、累計の設備容量は前年度比4.3%増の約350万kW、設備基数は同2.5%増の2,253基であったそうです。2017年度単年度では、設備容量約15万kW、設備基数54基の風力発電設備が導入されたそうです。なお、これらの数値は風力発電設備の廃止・撤去も考慮に入れた合計値だそうです。